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理学療法士(PT)はきつい?楽?どっち?経験者達の生の声はこれ

理学療法士(pt)

これから理学療法士(PT)の仕事をしようと思っている方、資格を取ろうか迷っている方などが理学療法士(PT)の仕事はきついのか楽なのか気になる方も多いと思います。

そこでここでは理学療法士(PT)はきついのか楽なのか実際に理学療法士(PT)として働いてきた方々の意見をもとに紹介していきたいと思います。

理学療法士(PT)はきつい?楽?どっち?

早速理学療法士(PT)はきついのか楽なのかですが、

理学療法士(PT)として働いたことのある方のアンケートを見てみると

7人
きつい 16人

※各個人の感想です。

という結果になりました。

きついという意見が多いですね。
ただ、一言できついのか楽なのかだけでは何かきつくて楽なのかがわからないと思います。
次はもう少し具体的に紹介していきたいと思います。

理学療法士(PT)の仕事がきついという理由は

ではまずは理学療法士(PT)の仕事がきついという理由についてみていきたいと思います。

精神的に参っている人の相手がきつい

まずは精神的に参っている人の相手がきついという意見です。

身体の不調だけでなく、精神的に参っている人も多い。その相手をするのはこちらも心が削られるから。

気持ち的にきつい。病気になられた方のフォローなので、精神的に不安定な人を相手にしないといけないため。

リハビリ業務はもちろんですけど、身体の不調で精神的に不安定な人も多く、そういった人たちの相手をしないといけないということで精神的にきついということです。

他にもこういった意見もありました。

訪問リハビリは肉体労働ではなく感情労働だからです。毎日心、感情を使って仕事しているからです。

理学療法士(PT)の仕事は肉体的にきついのかというと実は精神的なケアも必要でこちらも精神的にもきついことが多いということですね。

リハビリ業務以外の仕事も多い

次がリハビリ業務以外の仕事も多いという意見です。

リハビリ業務だけでなく、書類やカンファレンス、家族との連絡調整など、大変だった。

患者からのクレームや拒否、リハビリ業務以外の雑務も多く残業は当たり前な仕事であるため、辛い。

リハビリ業務がほとんどと思っている方もいたかもしれませんが、事務作業や患者さんやその家族などとのやり取りなど他にも仕事がいろいろあるということです。

他にもこういった意見がありました。

きついというより、利用者さんの生活を考えながらリハビリの専門として取り入れてほしいところ(手すりの導入とか、この動作は危ないからやってほしくないとか)を提案するにあたって、利用者さんとの関係がこじれないように、専門職のしての意見だけを押し付けないで安全に生活してもらうということを考えていくことが大変だし勉強になる。

利用者さんとの微妙なやり取りなども大変ということです。

理学療法士(PT)の仕事でつらいし大変なこととは何?】というところでも多かった意見です。

要介護レベルが高い患者だと体力的にきつい

次は要介護レベルが高い患者だときついという意見です。

きついと感じるのは、脳卒中などで全介助必要な患者さんの場合には、かなり体力が必要になるから。

他の職種よりホワイトな職場である面はらくだと思うが、障害が重い患者さんを担当すると身体的に疲労があります。年齢を重ねるとこの仕事が続けられるのかは不安です。

理学療法士(PT)の働く場所としては病院や訪問リハビリなどいろいろありますが、介助度が高い利用者の場合、体力もかなり使うということできついということです。

介護士も身体に障害がある方と接する仕事で似ていると言われている部分もありますね。

 

体力的にきついという意見も多かったですが、実は精神的にきつい場合も多いということが分かってきました。

理学療法士(PT)の仕事が楽という理由は

では次は理学療法士(PT)の仕事が楽という理由をみていきたいと思います。

自分のペースで働ける

まずは自分のペースで働けるという意見です。

担当の患者さんが決まっているので、自分のペースで行うことができます。

時間通りに動けば、定時で帰れます。他の医療職と比較して楽です。

自分のたてたスケジュール通りに進めることができますし、スケジュール通りに進めば定時で帰ることができるということです。

ただし、他の方の意見の中には担当する利用者によってはスケジュール通り進めるのが難しい場合もあるので職場や利用者によっても違うようです。

職場の人間関係が楽

次は職場の人間関係が楽という意見です。

仕事中は上司や先輩との関わりが少ないため会社員よりはストレスが溜まりにくいように感じる。

これは訪問リハビリで働く場合になるかと思います。

一般病院、回復期病棟、急性期病棟となるとそうはいきませんね。

まとめ

理学療法士(PT)はきついのか楽なのかということで紹介してきました。

実際に理学療法士(PT)として働いてきた方々の意見としては若干きついという意見が多かったですね。

ただこれも働く職場、どういった利用者を担当するのかによってもかなり変わってくるかと思います。

例えば訪問リハビリと回復期病棟ではまた違いますし、要介護レベルでも違うと思います。

あとはその人の性格によっても違うので参考程度でチェックするのが良いと思います。

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