理学療法士(PT)になりたいけどメリットとデメリットが知りたいという方も多いと思います。
そこでここでは実際に理学療法士(PT)として働いてきた方々の意見をもとに理学療法士(PT)のメリット・デメリットを紹介していきたいと思います。
理学療法士(PT)のメリット
ではまずは理学療法士(PT)のメリットからみていきたいと思います。
国家資格なので職には困らない
まずは国家資格なので職には困らないという意見です
国家資格なので、就職には困らない。
国家資格なので就職の時の強みになる
国家資格で就職や転職などでなかなか職が見つからないということがないというような意見です。
さらにはこういった意見もありました。
免許があるので、生活スタイルに合わせて仕事を選べる事
まだまだ高齢者の比率も上がってきますし、必要とされる部分ですね。
ニーズが急には無くならない
色んな人との関わりが持てる
次は色んな人との関わりが持てるという意見です。
仕事をする中で、他社との関わりが多くあるため教養が身に付きます。いろいろなことを勉強したいと思う人からするとメリットだと思います。
色んな人との関わりが持てます。
職場によっては医師や看護師、患者は人それぞれ様々な経験をした人達なのでいろいろな人と関われるということで医療以外にも勉強になることも多いようですね。
給与が安定している
次は給与が安定しているという意見です。
給与は低いが安定はしている
給与が安定的。
高齢者も増えてきていますし、働く先が病院などということもあり給料が安定しているという意見です。
その代わり給料が安いとか昇給しにくいという意見もそれなりにあります。
【理学療法士(PT)を辞めたい理由】でも多くの意見がこれでした。
自分や家族の生活に役立つ
次は自分や家族の生活に役立つという意見です。
自分や自分の家族が病気になったときは制度等知識があること
家の動線や福祉用具の位置など、利用者さんの生活から考えることができる
介護等もそうですが、人のお世話をする仕事は自分の家族になにかあった時にその経験スキルが活きるというメリットがありますね。
焦ることなく適切に行動できる可能性がありますね。
理学療法士(PT)のデメリット
次は理学療法士(PT)のデメリットを紹介していきたいと思います。
給与が安い
まずは給与が安いという意見です。
医療従事者だが給与は良く無い。
給料はあまり高くない。
給与が少ない。
一番多かった意見が給料が高くない、安いという意見だったのですが、ただ安定はしているという意見も多かったです。
あとは理学療法士はやめといた方が良いという理由で多い意見でも給料が安いというのが多かったです。
【理学療法士(PT)はやめとけ!?やめたほうがいいと言われる理由は?】
実際に他の医療従事者に比べると安い傾向になるのかというのがわかりますね。
【理学療法士(PT)の年収は低い?給料を上げるには何が必要?】
大きな昇給が望めない
次が大きな昇給が望めないという意見です。
給与が安定的がゆえに、何をしても給与が変わらない。
大きな昇給が望めないこと。
給料が安いし大きな昇給は望めないが安定しているということですね。
ちなみに【理学療法士(PT)を辞めたい理由】でも昇給が望めないという意見が多かったです。
営業のようにインセンティブがあって収入も大きく上がる可能性があるが安定しない可能性が高い仕事をするのか、給料が安いけど安定した仕事をするのかですね。
体力が必要
次は体力が必要という意見です。
体力勝負なところです。
体力が必要
要介護レベルが高い利用者の場合は特に体力を使うということでしたし、女性の場合は大変な場合が多いようです。
あと体の使い方をわかっていないと腰を痛めるという意見があったりもしました。
あとは女性の場合はずっと働き続けるのは難しいという意見もありました。
女性は働き続けるのは難しい
こちらも【理学療法士(PT)を辞めたい理由】で多かった意見です。
訪問リハビリのデメリット
理学療法士が働く場所として訪問リハビリがあります。
ここでは訪問リハビリだからこそのデメリットを紹介したいと思います。
一人で訪問するためなにかあったら一人で対応しなければいけない
外回りで雨風が大変 色んな自宅がありゴミ屋敷みたいな家でリハビリをしなければならない大変さ
訪問リハビリと病院等で働くのではメリットデメリットも結構違ったりします。
その他のデメリットの意見
その他のデメリットの意見も紹介していきたいと思います。
「理不尽な要求に振り回されることが多い。」
利用者やその家族などによっては理不尽なことを言う人もいたりするということですね。
「いつまでも勉強する必要がある」
医療は日々進歩しているということで常に勉強し続ける必要があるという意見が【理学療法士(PT)はきつい?楽?どっち?】のところでもポイントとして出ていました。
まとめ
理学療法士(PT)として働いてきた方々の意見をもとに理学療法士(PT)のメリット・デメリットを紹介してきました。
多かった意見をまとめると【国家資格なので職には困らないし安定しているが、給料が安く、昇給もしにくい】というところでしょうか。
逆に給料が高くなる可能性があるが安定していない仕事を選ぶのかこれは個人の判断になりますね。
他にもその職種、業種の将来性なども考えながら決めるのも良いのかもしれませんね。
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