カラオケボックスと言えば個室ですし、夜などはお酒を飲んだ後に行く人も多いので酔っぱらったお客さんも多かったりしますから危ないんじゃないのという声も聞こえてきます。
実際にカラオケでバイトしようと思っているけど怖いという方もいるかと思います。
そこで
・実際にカラオケボックスでバイトをしていた方々に怖い・危ない体験をしたことがあるのか
・またあるという方はどういった体験だったのか
・危ない経験をしないための対策
といったラインナップで紹介していきたいと思います。
カラオケのバイトが怖い・危ない?
まずカラオケのバイトが怖い・危ない経験をしたことがあるのかのアンケートでは
ある | 21人 |
ない | 39人 |
となりました。
ないという意見の方が多いということがわかりました。
ただ、あるという意見もそれなりにありました。
ただし、人によってこの怖い、危ないと思うレベルが違います。
これだけでは一概には言えないのでさらに具体的にどういった危ない・怖い経験だったのか見ていきたいと思います。
カラオケのバイトの怖い・危ない経験談
それではカラオケのバイトの怖い・危ない経験談について見ていきたいと思います。
絡まれた
まず多かったのが絡まれたという声です。
ガラの悪い輩に絡まれて警察を呼ぶハメになった。
知らない男性客が毎週来店しては、しつこく絡んできてコールで呼んでくるので怖かったです。
酔っ払いや変な人がいちゃもんをつけてきて、接客態度が悪いなどしてもいないことを言われること。
酔っ払いの客に絡まれるというのは多いですが、お酒が入っているのかはわかりませんがガラの悪い客に絡まれる等の声が結構ありました。
・カラオケボックスは個室というところと
・お酒を飲んで酔っ払っている可能性がある
というこの2点が結構ポイントのようです。
お客さんに触られた
次はお客さんに触られたなどです。
ドリンクを運びに行ったとき、男性客の酔っ払いに触られそうになった
お客様がとても酔っ払っていて絡んできた。触られた
ほとんどが女性の話になるかとは思いますが、個室で酔っぱらっているというのがこちらもポイントかと思います。
お客さんにキスされたという声もありましたし、監視カメラがあっても酔っぱらっていると自分でもよく分かっていない場合もあるので、そう考えると怖いですね。
お客に言い寄られる
次はお客に言い寄られるという意見です。
交際を迫られたお客様が一人で来て、指名されて飲み物を個室に持ってくるように言われたり、仕事が終わるまで待ち伏せされ、電車の中までついてきた
見るからに酔っ払っている人が執拗に連絡先を聞いてきた。
酔っぱらって言い寄られたり連絡先を聞かれたりというのはあり得る話だとは思いますが、お酒が入っていないのに単純に気に入られて常に付きまとわれたりとなるととても怖いですね。
トラブルに巻き込まれる
次はトラブルに巻き込まれるということです。
お客さん同士の喧嘩に巻き込まれて目の上をグラスの破片で切られた。
お客様同士が酔っ払って喧嘩を始めて、大声で怒鳴りあっていて怖かったです。
店員が絡まれるということはよくありますが、お客さん同士だとお互いに酔っぱらっている可能性もありますし、抑えがきかなくなるのも怖いですね。
霊現象
次は霊現象です。
怖いというのは、心霊的な怖い経験です。カラオケボックスあるあるだと思いますが、ある一室で怪奇現象が起きていました。
カラオケボックスや部屋によってはあるようですね。
他の方の意見でも「お化けが出るので慣れるまで時間がかかりました。」という意見もありました。
カラオケのバイトが危ない?怖い経験をしないための対策
では次はカラオケのバイトが危ない?怖い経験をしないための対策を実際にカラオケで働いたことがある方の意見をもとにまとめて紹介していきたいと思います。
ドアの近くにいる・ドアを開けたままにする・すぐに部屋を出る
まずはドアの近くにいる・ドアを開けたままにする・すぐに部屋を出るという意見です。
1人客や、酔っ払い客などは、サービス提供の時、ドアは確実に開けたままにしておく。
部屋の奥には入らず、ドアに近いところにいる
BOXに入ってお客様対応する時は、なるべく簡潔に済ませることです。なにかあっても逃げられるように、絶対にドアの近くでお客様対応するようにしていました。
危険なタイミングは個室に飲食を運ぶタイミングなのでドアの近くにいる・ドアを開けたままにする・すぐに部屋を出るというところを意識していた方が多いようです。
お客さんとの距離を縮めない
次はお客さんとの距離を縮めないという意見です。
過度にお客との距離を縮めない事です。一定の距離を保っていれば、お客も強く言ったりしてきません。近すぎても遠すぎても接客業は駄目だと感じます。
お客さんとのやりとりをマニュアル以外極力避ければそういう経験はしないと思う
あまりお客さんと密に接するのは避けていました。
距離を縮めすぎるのもダメ出し、あまりにも不愛想でもダメだしということで良い距離感が大事なようです。
店長や上司に相談・男性スタッフに対応してもらう
次はちょっと変だと思うお客さんやかなり酔っぱらっているお客さんの場合、店長や上司に相談・男性スタッフに対応してもらうなどの意見です。
酔っ払い相手や面倒な客などには、店長などの社員さんに対応してもらうことで、危険を回避することができます。
ちょっと変だなと思うお客さんが入ってきたら、店長に連絡を入れること。
お客さんの様子を見て、危険を感じたら男性スタッフに対応してもらっていた。
バイトの場合は店長や上司に相談、女性の場合は男性スタッフに部屋に行くのを変わってもらうという意見がいくつかありました。
大体、セクハラまがいの怖い経験は女性ばかりですので男性スタッフに変わってもらうことで回避できる可能性があります。
ただ、その場合のために他の従業員とのコミュニケーションをとっておく必要があるという意見もありました。
夜のシフトに入らない・酔っ払いの少ない店舗で働く
次は夜のシフトに入らない・酔っ払いの少ない店舗で働くというところです。
昼シフトを選ぶだけでかなりリスクは減らせると思います。
朝の時間帯はそこまで客質が悪くないためおすすめ。
これまでカラオケのバイトについていろいろ紹介してきましたけど、酔っぱらった客がポイントになることが多いです。
ですので朝・昼のシフトと夜のシフトでは全然客層、お客さんの感じが違うということで、危険、怖い目にあわないためにはこれは結構大事なところかと思います。
まとめ
実際にカラオケのバイト経験者で危ない、怖い経験をしたことがあるのか、ある人は実際どんな怖い、危ない経験をしたのかを紹介してきましたけど、
危険、怖い経験をしている方は少なかったのですが、されている方は結構な危険、怖い経験をされている方がいました。
ここにか書いていないですけど、他にも結構危ない・怖い経験をされてる方もいて注意が必要かもしれません。
どこのお店で働くか、夜のシフトか昼のシフトかでもかなり違うというのがわかってきました。
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