ケアマネジャーとして働きたいけど、自分に向いてるのか向いてないのか知りたいという方もいるかと思います。
当然向いている人、向いていない人がいますから事前に知っておきたいという気持ちもわかります。
そこでここではケアマネジャーに向いてる人・向いてない人を実際にケアマネジャーとして働いてきた方々の意見をもとに紹介していきたいと思います。
ケアマネジャーに向いてる人
ではまずはケアマネジャーに向いてる人からみていきたいと思います。
まとめることができる人
まずはまとめることができる人ということです。
言い換えると統率力であったり、マネジメント力といっても良いかもしれません。
マネジメントができる人(自分もご入所者も)
残業が可能な方で、まとめる力のある人であれば向いていると思われる
コミュニケーション能力の高い人
次はコミュニケーション能力の高い人という意見です。
コミュニケーション能力の高い人が向いていると感じます。
ケアマネジャーはいろいろな人と関わることが多いですし、利用者もいろいろな方がいるのでうまく進められるようにコミュニケーション能力が必要ということですね。
色々な人と連携が取れる人
次は色々な人と連携が取れる人という意見です。
色々な人と連携が取れる方
ケアマネジャーはいろいろな人と関わることが多いのでしっかり連携が取れる人ということですね。
しっかり連携を取るためには上で紹介したコミュニケーション能力も併せて必要ですね。
他の意見としては
おせっかいで、面倒見のいい人。人あたりの善い人。積極的に問題解決できる人、協調性のあるひと。
秘書的な内容が求められるため、営業サポートや秘書経験者には向いていると思います
しっかりとその人に合ったケアをできる方
などがありました。
みなさんの意見は若干違っていますが、どれもとても関連性がありますね。
・コミュニケーション能力
・連携が取れる
・まとめられる
・マネジメント
といったところで
その人にあったケアを提案していろいろな人とコミュニケーションを取りながら連携して問題なく遂行できるようにしっかりまとめられる人といった感じでしょうか。
なんとなくどういった人が向いているのかこれらの意見でイメージできたのではないでしょうか。
あと感謝されることもあるのでここにやりがいを感じられる人も良いかと思います。
ケアマネジャーのやりがいや楽しいこと|経験者達の声を紹介
ケアマネジャーに向いてない人
次はケアマネジャーに向いてない人をみていきたいと思います。
自己中心的で他人の気持ちを考えられない人
まずは自己中心的で他人の気持ちを考えられない人という意見です。
他のために働けない自己中心的な方だと献身的なサポートや職員へのフォローができないように思います
1つの方向しか考えられない人や、他人の気持ちがわからない人には向かないと思います
めんどくさがり屋、独りよがりな人、協調性にかける人。言葉遣いが悪い人。
この意見が一番多かったでしょうか。
他は意見が割れていたのでまとめて紹介したいと思います。
高齢者との会話が苦手、声が小さい方
コミュニケーションが低い人でしょうか。
1人でなんでも抱え込んでしまう人
考えすぎてしまうこと
自分の価値観を曲げられないこと
などという意見がありました。
まとめ
ケアマネジャーに向いてる人・向いてない人を実際にケアマネジャーとして働いてきた方々の意見をもとに紹介してきました。
向いてる人と向いてない人の特徴を見て現在働いている方は何となくイメージできたのではないでしょうか。
これからケアマネジャーとして働こうと思っている方は自分に当てはめてみるのも良いかと思います。
もちろん個人の意見ですし、働いている施設や職場環境によっても変ってくると思いますので参考程度が良いと思います。
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