介護士として働いていると「それあるある」といった介護士さんだからこそのあるあるがあると思います。
ここでは実際に介護士として働いてきた方々のあるあるをまとめて紹介していきたいと思います。
併せて介護士だからこそのちょっと気になるエピソードも紹介したいと思います。
介護士あるあるネタ
それでは介護士あるあるネタを紹介していきたいと思います。
呼び出しのコール音が聞こえる気がする
まずは呼び出しのコール音が聞こえる気がするあるあるです。
家でも利用者からの呼び出しコールが聞こえる幻聴。
夜勤明けで自宅でボーっとしているとセンサーコールの音が空耳で聞こえる。
呼び出しのコール音が耳から離れないという方は多いようです。
実際にこういった意見もあって呼び出しのコールはずっとなっているイメージの方も多いようです。
ナースコールが鳴りっぱなしで、どの部屋を優先的にいけば良いのかわからなくなる
下の処理の後でも普通にご飯が食べられる
次は下の処理の後でも普通にご飯が食べられるあるあるです。
排泄介助後の昼休憩にカレーを平気で食べれるようになるのは大体3ヶ月目あたり。
どれだけ大変なオムツ交換をしても臭いなどに慣れてるからすぐに切り替えてご飯を食べられる
おむつ交換・排泄介助などが大変という意見もありますが、慣れるとその後平気でカレーなどでも食べられるということです。
変態おじさんやセクハラする人がいる
次は変態おじさんやセクハラする人がいるあるあるです。
変態おじいちゃんが居てる
男性利用者からは必ずといっていいほどトイレやお風呂でセクハラされます。
昔の曲に詳しくなる
次は昔の曲に詳しくなるあるあるです。
利用者の方々にはカラオケが大人気です。そのため昔の歌に詳しくなるんです。なので、プライベートと年配の方とカラオケに行くと、昔の曲を歌えてしまうのでめっちゃ驚かれます。
好きな歌が昭和初期の歌になってしまいました。カラオケやテレビでかけているので、流行りの歌が昭和初期です。
帰宅願望あるある
あとは帰宅願望あるあるがいくつかありました。
不穏で帰宅願望がある対象者の方が一人、また一人と不穏が連鎖していきます。
帰宅願望で職員の後をつけまわしてついてくること。
認知症の方が、夕方になると帰宅願望が出てこられ落ち着かなくなること。
帰宅願望が強い方のエスケープ
夜勤中あるある
夜勤中のあるあるもいくつかありました。
夜勤の巡視中、居室のドアを開けたらベッドに端座位又は正座してたりする。
夜勤中になりますが、誰もいないのにセンサーやナースコールが鳴る事がありました。特に浴室でコールが鳴った時は結構怖かった思い出あります。
他にも
・車椅子がどんどん足りなくなっていく..というのはどこの施設でもありました。
・トイレに行ったはずの利用者が数分後にまた「トイレに行きたい。」と言い出す。
・認知症の方のフロアだったので何度も同じ話をされる。
といったあるあるがありました。
ちょっと気になるエピソード
ではここからちょっと気になるエピソードを紹介したいと思います。
夜中、トレイのトイレットペーパーが全部なくなっていました。持って行ったと考えられる利用者さんの部屋を探しても、見つかりません。朝方、その方がトイレに入られたので付き添うと、紙パンツの中からトイレットペーパーがロールごと出てきました。それでも、もう1個が見つからなかったのですが、朝食が終わったあと、お腹が膨らんでいるなあと思ったら、中からトイレットペーパーがロールごと出てきました。再び大事そうにお腹に入れられました。
女性の利用者は若い見た目が良い男性職員の時には甘えて、歩行出来るのに出来ないと言って身体を支えてもらおうとする。
女性職員や年配男性職員には当たりが強い。
何歳になっても女性なんだなと思う。
まとめ
介護士あるあるを紹介してきましたけど、いろいろなあるあるが出てきました。
実際にあなたが共感できる「あるある」というネタもあったのではないでしょうか。
さすがにエピソードは豊富でちょっと大変なエピソードやほっこりするようなエピソードもあったりしますね。
毎日いろいろなハプニングがあって、大変だけどやりがいもあるようにも感じますね。
介護士のやりがいや楽しいことは何?|経験者の人達の意見はこれ
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