介護士として働きたいと思っている方の中には自分は向いていないんじゃないの?などと思っている方もいるかと思います。
当然人それぞれ性格も違うので向いている人、向いてない人います。
そこでここでは介護士に向いている人、向いてない人はどういった人なのか実際に介護士として働いてきた方々の意見をもとに紹介していきたいと思います。
介護士に向いている人
ではまず介護士に向いている人から見ていきたいと思います。
お年寄りが好きな人
まずはお年寄りが好きな人という意見です。
ご年配の方が好きな方や人のために何かをしてあげたい方はオススメです。
お年寄りが好きな方におすすめ。
高齢者が好きな人は向いています。
基本的には高齢者の対応になることが多いのでお年寄りが好きというのが大事ということですね。
この意見は多かったですね。
さらに感謝されることも多いということで、そこでやりがいを感じるという方も向いているかと思います。
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体力に自信のある人
次は体力に自信のある人という意見です。
体力に自信のある人
体力がある人。
この意見も多かったです。
介護レベルが高い人やそういった施設では体力が必要ということです。
腰を痛めたりする方も多いので注意です。
体力に自信がない人はやめといた方が良いという意見もいくつかありました。
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人とコミュニケーション能力が高い人・好きな人
次は人とコミュニケーションをとるのが好き・能力が高い人という意見です。
常に人との関わりがある職種なので話を聞いたりコミュニケーションを取るのが好きな人には向いているのではないかと思う。
コミュニケーション能力が高い人が向いています。
利用者とのコミュニケーションもそうですし、同じ職場の人間との関係もとても重要ということがわかりました。
利用者とのコミュニケーションがうまいと仕事が円滑に進められる可能性がありますね。
職場の人間関係の問題で介護士をやめたり、きついという意見が多いのでコミュニケーション能力が高いと職場関係も良いとは言わないまでも悪くない状態が保てるかもしれませんね。
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他では
・優しい人
・心が広く・心に余裕がある
・穏やか・おおらかな人
・人のためになりたい人
・忍耐強い人
・楽観的な人
などが複数意見でした。
介護士に向いている人を全体的に見てみると何となくどういった人が向いているのかわかってくるのではないでしょうか。
介護士に向いてない人
では逆に介護士に向いてない人を見ていきたいと思います。
短気な人
まずは短気な人という意見です。
イライラしやすい人。介護者のペースで介護するので、それにイライラしていては仕事できません。
短気な方は長続きしないと思います。
短気な人には向いていない
この短気な人という意見が圧倒的に多かったです。
施設によっては認知症の方もいたりしますし、理不尽なことも多いということなのですぐに怒っていては仕事にならないということのようです。
人とコミュニケーションをとることが嫌い・苦手な人
次は人とコミュニケーションをとることが嫌い・苦手な人という意見です。
人と接することが苦手で、ストレスを人に向ける方。
人と関わることが苦手な人にへ向いていません。
利用者や職場の同僚など人と関わることの多い仕事でコミュニケーションが苦手だと利用者との関係はもちろんですが、職場の人間関係もうまくいかなかったりしますね。
いろいろな介護士さんの意見を見てきて思うことがこの職場の人間関係が結構大事なポイントのようなのでここはチェックかもしれませんね。
お年寄りが嫌いな人
次はお年寄りが嫌いな人という意見です。
ご老人が嫌い苦手な人は絶対向いてません。
お年寄りが苦手な方には向いていないと思います。
介護士に向いている人という意見ではお年寄りが好きな人という意見が多かったことを考えると嫌いな人というのも多いことが想像できますね。
さすがにお年寄りが嫌いな人はあまり介護士にはならないかもしれませんんけどね。
他の複数意見としては
・メンタルが弱い人
・自己中な人
・神経質な人
・体力がない人
・理不尽が許せない人
・感情移入しすぎる人
などといった意見がありました。
短気な人という意見以外は結構意見が割れていた感じです。
まとめ
介護士に向いている人・向いてない人ということで紹介してきました。
全体的にみて心が広く優しく、あまり怒らないと人が向いているようです。
やはり、介護ということで計画通りに仕事が進まないことが多いですし、理不尽なことを言われたりすることも多いようですが、そんなときでもあまり気にせず利用者と向き合えるかどうかというのが大事なところのように思います。
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