理学療法士(PT)になりたいけど「やめとけ!」という声もあったりしますけど、実際のところはどうなの?と思っている方も多いと思います。
そこでここでは実際に理学療法士(PT)として働いている方々の意見をもとにやめたほうがいいと言われる理由を紹介していきたいと思います。
理学療法士(PT)はやめとけ?おすすめ?どっち?
では早速理学療法士(PT)はやめたほうがいいと言われる理由を紹介していきたいと思います。
アンケート結果によると
あまりおすすめできない・やめといたほうがよい | 10人程度 |
おすすめ・まあまあおすすめ | 13人程度 |
※アンケート調査による個人的な回答です。
少しおすすめの意見の方が多いという結果になりました。
拮抗しているので人によるところが大きそうです。
これだけではやめとけと言われる理由がわかりませんので、実際にあまりおすすめできない・やめといたほうがよいと答えた方の意見をさらに具体的に見ていきたいと思います。
理学療法士(PT)はやめたほうがいいと言われる理由は?
では理学療法士(PT)はやめたほうがいいと言われる理由というところをみていきたいと思います。
給料が安い
まず目立った意見として給料が安いという意見です。
仕事量と給料が見合わない。
常に成長を望まないとただのマッサージ屋になってしまう。
私は男なので、男性には給与水準が低いのでやめてやめておいた方が良いと選択しました。給料がほとんどあがりません。
診療報酬改定に振り回される。
お金をかけて取った資格でも給与が低い。
基本的に他の仕事に比べて給料が低いという意見もありますし、また資格を取得するのにかなりのお金がかかっているにも関わらず安いなどという意見もありました。
実際に他の医療従事者に比べると安い傾向になるのかというのがわかりますね。
【理学療法士(PT)の年収は低い?給料を上げるには何が必要?】
実際に理学療法士(PT)のデメリットととして多かった意見が昇給がなかなかない、給料が安いという声でした。
【理学療法士(PT)のメリット・デメリット|経験者達の意見はこれ】
昇給がほとんどない
次は昇給がほとんどないという意見です。
仕事のやりがいはあり、比較的安定した仕事だとは思うが、とにかく昇給がなく何年働いても初任給と大きく変わらない給料しかもらえない。
仕事内容に評価がつけにくく昇給もほとんどなく初任給とほとんど給料が変わらないという意見です。
実際に理学療法士(PT)の方々が辞めたい理由やデメリットとして多かったのが、昇給がほとんどない(給料が上がらない)といったところですね。
【理学療法士(PT)を辞めたい理由|経験者達の意見はこれ】
【理学療法士(PT)のメリット・デメリット|経験者達の意見はこれ】
理学療法士が飽和状態
次は理学療法士が飽和状態という意見です。
学費が高い割に給料が安い。人手が足りているため需要が減ってきている。評価がつけにくい仕事のため昇給がほとんどないとこが多く、平均年収を見ても低いように感じられる。初任給は環境にもよるが周りの人より少し多く感じる場合がある。
給与は安い。人数が多いので飽和状態。医師のいいなり。
理学療法士の人数が多く、人手が足りているため飽和状態ということのようです。
実際に理学療法士に将来性がないと答えた方々の意見で多かったのが飽和状態という意見でした。
ただ、将来性に関してはあると答える方が多かったのでこちらも併せてチェックしてくると良いと思います。
【理学療法士(PT)に将来性はある?ない?経験者達の考えはこれ】
体力的にきつい
次は体力的にきついという意見です。
体力仕事であるため、年齢とともに厳しくなってくるから。
体力的にかなり厳しいので、定年までバリバリ働くのは難しいと思うから。
体力を使う仕事というとことでいつまで理学療法士の仕事を続けられるのか不安に思っている方も多いようです。
理学療法士を辞めたい理由でも複数の意見がありました。
【理学療法士(PT)を辞めたい理由|経験者達の意見はこれ】
といったところです。
まとめ
理学療法士(PT)はやめとけと言われる理由について紹介してきました。
単純におすすめかやめといたほうがいいのかだけで言うと意見が分かれていました。
実際にやめといたほうがいいと答えた理学療法士(PT)の方々の意見はほとんど同じで
・給料が安い
・昇給が少ない
・理学療法士が多すぎる
・体力的にきつい
といったところの意見でした。
ただ、ここではネガティブ要素をメインに紹介していますので、おすすめの理由も併せてチェックされるのが良いと思います。
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