営業事務の仕事をしようと考えている方が気になるのが将来性だと思います。
伸びる業種、職種もあれば衰退する業種、職種もあります。
また、AIの進歩で将来多くの仕事がなくなると言われているなかで営業事務の仕事はどうなのでしょうか。
ここでは営業事務に将来性はあるのかないのか実際に営業事務として働いてきた方々の意見をもとに紹介していきたいと思います。
営業事務に将来性はある？ない？
早速ですが、営業事務に将来性はあるのかないのかですが、
アンケート結果では
| ある | 14人 |
| ない | 24人 |
| どちらともいえないなど | 25人 |
※あくまで個人的な意見です。
といった結果になりました。
全体的にみると将来性が「ない」と思っている方が多い傾向にあるかと思います。。
そではどういった理由で将来性があると思っているのか、またないと思っているのかを具体的にみていきたいと思います。
営業事務に将来性があると思う理由
まずは営業事務に将来性があると思う理由からみていきたいと思います。
必要とされる仕事
まずは必要とされる仕事意見です。
事務の人がいないと困ると思う。
必ず必要とされる仕事なので、普通程度にはあると思います。
お客様相手の資料作成なので、無くならない仕事だと思います。ここで培った事務能力は、別の会社に入ったとしても生かされるものだと思います。
コミュニケーション能力が必要になる仕事は、なくならないと思うからです。
必要な仕事なので無くなることはない
事務の人がいないと資料作成など困るということでなくなることはなく、必要という意見の方が多いです。
AIではこなせない作業もある
次はAIではこなせない作業もあるという意見です。
やはり、営業事務は、AIではこなせないと思うし、家電は生活に必需品だからです。
AIでは対応できない細かい仕様や変更があるため、なくならない仕事だと思っています。
AIでできない曖昧な指示に対して成果物を出すことがこれからも求められる。
AIでできる事はあるが（事務的な業務での）融通をきかせたりするのは人しかできないと思うから。
最終的に細かな作業や曖昧なところはAIではできないということです。
営業事務に将来性がないと思う理由
次は営業事務に将来性がないと思う理由について紹介していきます。
AIでもできることが多い
まずはAIでもできることが多いという意見です。
注文書や納品書、請求書などの電子化が進んでいるので現在営業事務が手作業で行っている仕事はAIなどで事足りるようになることが想像できるため、将来的に営業事務という職種の求人の絶対数が減っていくと思う
AIに変わっていく
たぶん、AIがすべてやってくれると思います。
AIでもできる時代がきそう
AIがすすめばなくなると思います。
将来はAIに頼れるから
スキルアップしないし、AIができしまう仕事が多い
aiでも良いから
いずれは全てAIにやらせることになりそうです。
ある程度の作業はAIでできるという意見が多いです。
ただ、将来性があるという意見の方は細かく曖昧な部分は人の手が必要という意見もあります。
システム化されてくると必要性が減る
次はシステム化されてくると必要性が減るという意見です。
どんどんシステム化されていき、事務員は将来的にはあまり必要ないと思うから。
システム化できそうなので。
これから事務仕事の省力化やシステム化が進めば、需要は減るから
これからさらにシステム化が進んで需要が減ってくると思っている方もいるようです。
昇給があまり見込めない
次は昇給があまり見込めないという意見です。
昇給があまり見込めない
昇進昇給はあまり見込めないから。
スキルがほとんどいらないし、比較的未経験でもできるという意見が多く、そういったところも関係しているのか昇給に関してもあまり見込めないので将来性が期待できないということです。
同じ業務の繰り返しだから
次は同じ業務の繰り返しだからという意見です。
日々同じ業務で将来性は感じられない
同じことの繰り返しだから
自分しかできない作業でもないですし、多くの作業があまりスキルが必要なく、同じ作業を繰り返しというところで将来性が期待できないというところでしょうか。
実際に営業事務が楽という理由でルーティンワークだからという意見でも多かったですが、楽だけど将来性に関しては不安というところでしょうか。
営業事務はきつい？楽？経験者達の意見はこれ！
まとめ
営業事務に将来性はあるのかないのか実際に営業事務として働いてきた方々の意見をもとに紹介してきました。
やはり、ある程度の部分はAIにとってかわられると思っている方が多いようです。
ただ、現状はどちらともいえないという方も多くまだまだ将来性に関してはなんとも言えないと思っている方が多いようです。
ただ、将来的にはさらにシステム化、AI化が進んでいく可能性はありそうですね。
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