金融業界に将来性はある？ない？経験者達の意見はこれ！

金融業界で働こうと考えている方が気になるのが将来性だと思います。

伸びる業種、職種もあれば衰退する業種、職種もあります。

では金融業界の将来性はあるのかないのか、実際に金融業界で働いてきた方々の意見をもとに紹介していきたいと思います。

金融業界に将来性はある？ない？

早速ですが、金融業界に将来性はあるのかないのかですが、

アンケート結果では

※あくまで個人的な意見です。

といった結果になりました。

どちらかと言えば金融業界に将来性はあるといった意見が多かったです。
ただ、ないという意見も一定数ありました。

では金融業界の将来性について金融業界で働いてきた方々の具体的な意見を紹介していきたいと思います。

まずは金融業界に将来性があると思う理由からみていきたいと思います。

■損害保険事務
保険は必要だから

■証券会社の営業
お金の知識を持っていると可能背が広がるから。

■金融プランナー業
必ず人生に付いて回る金融なのでこの先も将来性は必ずあります。

■クレジットカードのコールセンター
なくならない職業だと思うから。

■大手銀行の相談窓口での事務、資産運用
安定した大手銀行だから

■地方銀行の事務
投資でお金を増やす時代なので、一般の人も投資に興味を持っている人が増えており、将来性はあると思う。

■地方銀行の受付
銀行はデジタルになっても必要だと思うから。

ということで

金融業界で言うと銀行、保険、証券会社などがありますが、大手企業が多いですし、必要な業界ということで将来性ありと考えている方が多いようです。

では金融業界に将来性があるのかないのかどちらともいえないという理由を紹介していきたいと思います。

■地方銀行の事務
ＡＩなどが発展しているのでもしかしたが人間の出番が減っていくかもしれないと感じている。

■信用金庫の窓口
これは、難しいです。メガバンクはここ最近かなり利益をあげていますが、地元信用金庫は、その金庫によって、ではないでしょうか。

■地方銀行の営業
とにかく自分次第だと思うからです。

■証券会社　投資銀行業務
投資銀行業務は過酷過ぎて、お金の問題ではなく、なり手がいなくなるのでは。

■生命保険会社の内勤事務
今までの実績があるので、安定感はあるが、お客様からの契約が第一なので、今後の世の中の体制にマッチしていけるかどうかは不透明であると思うので。

ということで

こちらも銀行、証券会社、保険会社などいろいろな方の意見がありますが、共通した意見はないですね。

次は金融業界に将来性がないと思う理由をみていきたいと思います。

■地方銀行の営業
地方銀行は統廃合が頻繁にあるため。

■証券会社の営業管理職
ネット証券は将来性がありますが対面証券は大半が独力で生き残るのは難しく地銀とどう提携をはかって事業内容を見直すか次第だと考えます。

■地方銀行の窓口業務、個人営業
地方銀行は銀行業務だけでは利益を獲得していくことが難しいから。

■ノンバンクの営業
総量規制の影響で残高が伸ばせないのと銀行の参入で業界は縮小傾向にあると思う。

ということで

地銀は厳しいといった意見が目立っているようですね。

金融業界に将来性はあるのかないのか実際金融業界で働いてきた方々の意見をもとに紹介してきました。

全体的に将来性があるという意見が多かったですが、どちらとも言えない、将来性がないという意見も一定数ありました。

答えていただいた方々も銀行、証券会社、保険会社などいろいろなところで働いている方々の意見ですが、大手が多いので安定している傾向にあるが、AIやネット環境が整ってきて変化も起こってきているところから将来性に不安を感じている方々も結構いるようです。

ここでは業界としての将来性ということで紹介してきましたけど、実際に金融業界で働いてきた方々が金融業界はやめといたほうがいいのかおすすめなのかについて紹介しているのでチェックしてもらうと良いかと思います。
【金融業界はやめといたほうがいいのかおすすめなのか】