サービス管理責任者(サビ管)の仕事をしようと思っているけど、きついということを聞いたりするしどうしようか迷っている方もいるかと思います。
そこで実際サービス管理責任者(サビ管)の仕事をしてきている方々の意見をもとにサービス管理責任者(サビ管)はきついのか、さらにどういったところがきついのかなどを紹介したいと思います。
サービス管理責任者(サビ管)の仕事はきつい?楽?
まずはサービス管理責任者(サビ管)の仕事はきついのか楽なのかについて紹介したいと思います。
アンケート結果では
きつい | 6人 |
楽 | 4人 |
という結果になりました。
意見としてはそこまで偏らなかったのできついか楽かは人によって違うということが言えそうです。
ただ、これでは何がきついのかなどわからないと思いますので具体的に何がきついのか、さらに楽な理由も紹介していきたいと思います。
サービス管理責任者(サビ管)の仕事はきつい理由
ではサービス管理責任者(サビ管)の仕事はきつい理由からみていきたいと思います。
人手不足で仕事量が多く時間が足りない
まずは人手不足で仕事量が多く時間が足りないという意見です。
人出不足によるプランに入る上にサ責業務が山積みとなる。
常にスタッフ不足で、休み返上などが多々あったからです。
介護士もそうですが、人手不足で仕事が多くあって大変ということです。
介護職は現状は人手不足のところが多い印象です。
ただ、これは働く施設によっても変ってくるようなのでどこで働くのかも大事ですね。
体力的にきつい
次は体力的にきついという意見です。
現場仕事とヘルパーさんのコーディネート、計画書の作成など他にもたくさんの業務があり常に時間が足りないため体力的にもきついです。
体力仕事だったこと、お宅によってルールが厳しかったこと。
サービス管理責任者ということですが現場仕事も行っていたりして仕事量も多く体力的にきついということです。
サービス管理責任者になっても現実は体力的に厳しいという声も多いのかもしれませんね。
あとは人間関係や日によっては定時で帰れないなどの意見がありました。
サービス管理責任者(サビ管)で大変で辛いことは何か
次はサービス管理責任者(サビ管)で大変で辛いことは何かについて紹介していきたいと思います。
利用者とうまくいかないとき
まずは利用者とうまくいかないときという意見です。
人間関係で合わない方がいると、全てが大変になると思います。
施設の経営と利用者の希望がプランに噛み合わせておとしにくい。
利用者にもいろいろな人がいますし、希望を聞きながら調整するのは大変ということですね。
当然その中には癖のある人もいたりするので嫌でもやっていかなければならないので大変ですね。
人と関わることが絶対の仕事なのでどんなに嫌な人でもその人の生活を考え関わっていかなければいけない事が辛いです。
死に直結することがあるのがつらい
次は死に直結することがあるのがつらいという意見です。
人の死に直結することがあること。
高齢者が相手で要介護レベルが高い利用者もいるわけで、数日前まで元気だったのに・・・ということもあるようですね。
職場の人間関係
次は職場の人間関係が大変という意見です。
上司と部下の板挟みにあうこと
これはいろいろな人と関わりながら仕事をする職業の場合はどこでもあることですね。
上司や部下だけでなく、派閥などもあったりするので大変ですね。
その他の意見としては
ヘルパーさんの急な休みが多く、予定通りに作業が捗らないことです。
クレーム処理
その場で困ったときの確認手段が電話しかないこと。(スタッフ1人で行く場合)
などがありました。
まとめ
実際サービス管理責任者(サビ管)の仕事をしてきている方々の意見をもとにサービス管理責任者(サビ管)はきついのか、さらにどういったところがきついのかなどを紹介してきました。
やはり職場関係や利用者などいろいろな人と関わる仕事なので他の人とうまくやっていくことがとても大変なようですね。
あとは介護職全体に言えることかもしれませんが、人手不足ということもあって仕事量が多くて大変ということですね。
【サービス管理責任者(サビ管)を辞めたい理由】とも共通している部分が多く参考になるかと思います。
もちろん働く施設によって職場環境も違いますからなるべく良い職場で働ければ楽とは言わないまでも充実して働いていけるかもしれませんね。
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