生活相談員(ソーシャルワーカー)の仕事をしたいと思っているけど、きついのかどうか知りたいという方も多いと思います。
そこで実際に生活相談員(ソーシャルワーカー)の仕事をしてきた経験のある方々の意見をもとに生活相談員(ソーシャルワーカー)の仕事はきついのかについて紹介していきたいと思います。
生活相談員(ソーシャルワーカー)の仕事はきつい?楽?どっち?
では生活相談員(ソーシャルワーカー)の仕事はきついのか楽なのかですが、
アンケートでは
きつい | 10人 |
楽 | 2人 |
※あくまで個人の意見です。
きついという意見が多かったです。
これでは何かきついのかわからないので次は生活相談員(ソーシャルワーカー)の仕事がきつい理由を詳しく見ていきたいと思います。
生活相談員(ソーシャルワーカー)の仕事がきついという理由
では生活相談員(ソーシャルワーカー)の仕事がきついという理由を紹介していきたいと思います。
働く施設によって仕事量(書類量や他の仕事の兼務など)が多い
働く施設によって仕事量(書類量や他の仕事の兼務など)が多いという意見です。
まずいろいろな方の意見を見てみると施設によってかなり違いがあるようです。
・生活相談員(ソーシャルワーカー)として一人で受け持つ量が多い
・他の役職や現場仕事なども兼務していた
など生活相談員(ソーシャルワーカー)として施設によって一人で対応する人数も違いますし、生活相談員(ソーシャルワーカー)以外の現場仕事などもしている方もいるようです。
生活相談員(ソーシャルワーカー)として一人で受け持つ量が多いという意見の方は
書類整備。施設によって幅があると思いますが、相談員の処理する書類量はかなり多いです。
こちらの方のように受け持つ人数によってかなりの作業量にもなるようです。
さらに現場仕事や他の仕事も兼務している方も結構いるようでそうなると仕事量はかなりのものになるようです。
生活相談員として働いていたのは自分一人で、それに対して利用者約120人とその家族を対応していたのでそれだけでも忙しかった。
それに加えて外との連携や営業もさせられて休憩もなく動いていたから。また、ユニットの応援も入っていて昼まで相談員業務をして夜から夜勤に入るなど身体的にきついというのもあった。
管理者の他、会社での役職も多く兼務していましたので、相談員も兼務するのはきつかったです。
客観論で言うと、相談員のみで鑑みると私にとってはいくらか楽だったのでは、とは思います。
生活相談員(ソーシャルワーカー)としての仕事のみで適正な人数の対応であればそこまできついとはならないかもしれません。
来客やその他の対応が大変
次は来客やその他の対応が大変という意見です。
対外的なやり取り(ご家族様や転院先病院、退院先施設や自宅介護の支援機関など)が多すぎる。
毎月cwとしてやらなければならない仕事に加え、毎日のように来客や業者の対応をしなければならない為
生活相談員(ソーシャルワーカー)の主な仕事内容はこういった介護サービスの窓口が主な仕事なわけですけど、いろいろな人とのやり取りが多く対応が大変ということです。
その他のきついという意見
ではその他のきついという意見をいくつか紹介していきたいと思います。
会社の意向(売上アップ)と現場職員(ご利用者第一)の板挟みに合うなどメンタル面がきつい。
いろいろな人と関わる仕事なのでうまくコミュニケーションを取りながらやっていかなくてはいけないことがわかります。
転倒など何か事故が起こった時には、休日でも出勤したり電話があったりしたためきつかったです。また体調が悪い入居者の方がいらっしゃると、休日でも仕事のことが気になったりしていました。
高齢者の方が多いですし、突然体調が悪化して急な対応が求められることが多いということですね。
これから生活相談員(ソーシャルワーカー)として働こうか検討している方は併せてこちらの大変で辛いこととはどういったことなのかもチェックしてもらうと良いと思います。
生活相談員(ソーシャルワーカー)は大変!?つらいししんどい経験者達のリアルな声
まとめ
生活相談員(ソーシャルワーカー)の仕事をしてきた経験のある方々の意見をもとに生活相談員(ソーシャルワーカー)の仕事はきついのかどうかについて紹介してきました。
生の意見を聞いてみると生活相談員(ソーシャルワーカー)自体の仕事がきついということよりも
・その他の仕事も兼務している方が多くきついという意見と
・一人で受け持つ量が多くてきついという意見
が主なのかなと思います。
生活相談員(ソーシャルワーカー)だけの仕事で適正な量ならきついということもあまりないかもしれません。
働く施設によっても変ってくるので働く施設選びが大事かもしれませんね。
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