作業療法士(OT)になりたいけど「やめとけ！」という声もあったりしますけど、実際のところはどうなの？と思っている方も多いと思います。
そこでここでは実際に作業療法士(OT)として働いている方々の意見をもとにやめたほうがいいと言われる理由を紹介していきたいと思います。
作業療法士(OT)はやめとけ？おすすめ？どっち？
では早速作業療法士(OT)はやめたほうがいいと言われる理由を紹介していきたいと思います。
アンケート結果によると
| あまりおすすめできない・やめといたほうがよい | 7人 |
| おすすめ・まあまあおすすめ | 15人 |
※アンケート調査による個人的な回答です。
比較的おすすめの意見の方が多いという結果になりました。
やめといたほうがよいという意見の方はおらず、あまりおすすめできないという意見の方が7人でした。
ただ、これだけではあまりおすすめできない・やめといたほうがよいと言われる理由がわかりませんので、実際にあまりおすすめできない・やめといたほうがよいと答えた方の意見をさらに具体的に見ていきたいと思います。
作業療法士(OT)はやめたほうがいいと言われる理由は？
では作業療法士(OT)はやめたほうがいいと言われる理由というところをみていきたいと思います。
給料が安い
まず目立った意見として給料が安いという意見です。
給与が安いためあまりおすすめはできない。
女性だと基本的に妊娠後の福利厚生はすべてつかえるところが大半なので良いかと思います。
安月給とワークライフバランスな点で、あまりおすすめできないと感じます。仕事内容は、やりがいのあることばかり。病院勤務と異なり、利用者様とは、何年単位のお付き合いになるため、人生をサポートできる領域です。しかし、土日のイベントなどもあり、結婚出産など、自身のライフステージが変わっていくと、ワークライフバランスについて考えることも増えます。そして、お給料も病院勤務や訪問リハと比較し安月給です。肉体労働は少ない分、身体を壊すことはなく、長く働ける領域ですが、金銭面で、苦労します。
仕事自体は楽しいが昇給が少なく生活は決して楽ではない
理学療法士の方々の意見でも多かったのですが、この給料が安いというところが結構おすすめできない理由に多いようです。
こちらも併せてチェックしてもらうと良いかと思います。
作業療法士(OT)の年収は低い？給料を上げるには何が必要？
人間関係
次は人間関係という意見です。
人と接するのは楽しいしやりがいもあるが、利用者さんから理不尽な事を言われたり、セクハラをされる事もある。
他職種からの文句等も多く、連携が大変だったりと人間関係の問題が多い。
給料の割にリハビリ以外の業務も多く大変。
利用者やその家族以外にも多職種の人との連携も大事ですからそういった人たちとの人間関係も大変ということですね。
むしろその人間関係の方が大変だったりもするということですね。
リハビリ業務以外にも事務作業なども多い
次はリハビリ業務以外にも事務作業なども多いという意見です。
仕事量の割に給料が少ないことや、リハビリ業務以外にも書類の作成や勉強会などで残業が多く、割に合わないと感じたからです。
作業療法士(OT)の仕事がきついかどうかのところでもこの仕事量が多いという意見が目立っていました。
特に事務作業が多いという意見が目立っていました。
まとめ
作業療法士(OT)として働いている方々の意見をもとにやめたほうがいいと言われる理由を紹介してきました。
一番に多かったものとしては給料が安いという意見です。
これがかなり目立っていました。
それに加えて仕事量も多いという意見などもありました。
ただ、やりがいはあるし仕事自体は楽しいという意見も多かったです。
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