コンビニでバイトをするとなったら当然メリットもあればデメリットもあります。
コンビニで働きたいと思っているけど悩んでいる方ならなおさら知りたい部分かと思います。
そこでコンビニバイトのメリットとデメリットを実際にコンビニで働いていた方々の声をもとに紹介していきたいと思います。
コンビニバイトのメリット
ではまずコンビニバイトのメリットを紹介していきたいと思います。
時間の融通が効く
まず最初に多かったのが時間の融通が効くというところです。
時間に融通が効く
シフトに自由が利く
時間に融通がきくところです
コンビニバイトのメリットの大きな理由の一つに時間の融通が利くというところにあるかと思います。
24時間営業のところが多く、勤務時間も比較的自由に決めやすいというのがあります。
短時間勤務がOKなコンビニも多く、生さんなども働きやすくなっています。
試験の前もシフトを調整しやすいとうのも学生さんには大きなメリットになるのではないでしょうか。
新商品や売れている商品が知れる
次は新商品や売れている商品を知ることができるというところです。
新商品をすぐに知れること
コンビニで新発売のものに触れやすい
売れ筋商品を知れること、廃棄商品を裏で試食できることです(当時)
コンビニでは常に新しい商品が発売されていて注目度の高い商品はいち早く販売されることが多いです。
そのためコンビニでバイトをしているといち早く新商品を知ることができます。
さらにレジや在庫管理などの業務をしていると売れている人気の商品を知ることもできます。
採用されやすい・働きやすい
次は採用されやすい・働きやすいという声です。
困ったときにすぐ雇ってくれる。人手が足りないので長時間の勤務も割と入ることができる。
全国いろんな所にあるので働きたい土地を選びやすい
コンビニが採用されやすく働きやすい理由としては
・全国各地に店舗が多い
・24時間営業のコンビニが多い
・人手不足
・仕事内容が難しくない
といったところがあるかと思います。
実際に学生さんも多く、バイトの入れ替わりも早いということで採用されやすいというのもあるかと思います。
採用する側としてもスタッフはなるべく多めに採用しておきたいというのがあるかもしれませんね。
接客スキルが向上する
次は接客スキルが向上するという声です。
接客が上手になる
接客スキルが身につく
コンビニの仕事のメインの一つが接客ですが、接客業務を重ねるごとに接客スキルが向上するということです。
接客業務での必要なこととと言えば
・挨拶
・笑顔
・適切な言葉遣い
・姿勢
・立ち居振る舞い
・商品知識や説明力
・トラブル対応能力
・お客様目線での考え方
などが挙げられます。
こういったスキルは他の接客業でも役に立つものなので今後接客業の仕事をするという方にはメリットは多いかもしれませんね。
要領が良くなる
次は要領が良くなるという声です。
マルチタスク能力鍛えられます
要領よくテキパキ動けるようになった
コンビニの仕事で大変なことの一つとしてマルチタスクがあります。
商品の陳列や掃除をしている途中にレジをしないといけないなどマルチタスクが必要になることが多いです。
2つの作業を上手にこなせるようになると他の仕事以外でも役に立つことは多いのではないでしょうか。
商売の基本がわかる
最後が商売の基本がわかるという声です。
流通の基本を知れる
商売の基本を学べる
コンビニは短時間でも採用されやすいですし、高校生などでも働きやすいですから初めてのバイトがコンビニという方も多いかもしれません。
そういった初めて仕事をするという方には商品を仕入れて売るという全般的な商売の基本を知ることができるという意味では良いかもしれませんね。
やはり一番は時間の融通が利くという声です。
学生さんやバイトの掛け持ちなど少し空いている時間にコンビニのバイトを入れるということもできるのでそういった意味ではメリットがあるかと思います。
コンビニバイトのデメリット
次はコンビニバイトのデメリットを紹介していきたいと思います。
時給・給料が低い
まず一番多かった声が時給・給料が低いというものです。
給料がほかのバイトよりも少し低め
ガッツリ稼ぎたい人には不向き。
仕事量の割に自給が安いことです。
コンビニのバイトの時給が安いというのはよく言われています。
時給は
・地域
・コンビニ
・働く時間
などで変わりますが平均的には安い傾向にあるようです。
単純に安いということだけではなくて、作業量の割に安いという声も多いです。
覚えることが多い
次は覚えることが多いという声です。
新商品がバンバン出るので覚えるのが大変
覚える仕事が多い
コンビニがきつくて大変という意見でも一番多かったのが覚えることが多いというところです。
コンビニバイトはきつい・しんどい?大変なこととは
どんどん新商品が出てはなくなり、また出てはなくなりと常に商品について覚えないといけないというのがまずは大変ということです。
レジの決済でもキャッシュレス決済の種類がどんどん増えてきていますし、宅配業務などもできるようになってきています。
あとタバコの銘柄が多いので覚えるのが大変という意見も多かったです。
このように覚えることが単純に多いプラス常に新しい商品について覚えないといけないので大変ということです。
やることが多い
次はやることが多いという声です。
仕事の種類がおおい
やることが多い
上で紹介した覚えることが多いですし、やることも多いということです。
・レジ
・商品陳列
・棚卸し
・掃除
などですが、
やはりレジ業務をやりながら他の作業をしないといけないということで結構大変ということです。
ただ、コンビニや時間によっては暇というところもあるのでやはりレジ業務がそれほど忙しくないコンビニならそこまで大変ではない可能性もあります。
キャリアにならない
次はキャリアにならないという声です。
キャリア形成にならない
仕事に役立つスキルを得られない事
コンビニのバイトは覚えることややることは多いけど、覚えてしまえばそれほど難しくないという声も多く、今後の他の仕事に役立つスキルが身につかないということです。
上のメリットの部分では【商売の基本がわかる】という声もありましたし、接客スキルが上がるという声もありました。
なのでサービス業などの商売をしようと考えている方や接客業をするという方には役に立つスキルもあるかもしれませんね。
土日などが関係ない
次は土日が関係ないという声です。
基本的に年中無休なので休日出勤があるところ。
土日が関係ないところです
コンビニは24時間365日営業しているところも多いです。
なので多くの一般企業や学生さんのように土日が安いということもありません。
ということは土日に出勤して欲しいということもあるでしょうからそうなると土日が休みの友達などと遊ぶ機会が減るということが言えます。
ただ、コンビニでは時間の融通が利く場合もありますからうまく調整が可能かもしれません。
ただし、人手不足で責任感が強い人や断れない人は土日も働くということになるかもしれませんので大変かもしれませんね。
接客が大変
最後に接客が大変という声です。
不特定多数の人を接客しなければいけない
めんどくさい客が多いこと
コンビニのメインの仕事の一つにレジ業務などの接客があります。
クレームを言う客、理不尽なことを言う客、酔っ払いなどいろいろなお客さんがきます。
そういったお客さんだけでなく、他にもいろいろなお客さんがくるのでその対応だけで精神的に気を遣いますし疲れるという人もいます。
逆にコンビニ接客業が好きな人はコンビニのバイトは苦にならないですし、むしろ楽しいとかメリットになっています。
やはりデメリットで一番多かったので時給が安いというところでした。
すごいスキルが必要ということもありませんし、高校生などでも働けますし、難易度自体が高くないというところが時給にも反映されているのかもしれませんね。
まとめ
コンビニバイトのメリット・デメリットを見てきましたけど、それなりにいろいろなメリット、デメリットがありました。
人によってメリットがあったり、デメリットしかなかったりいろいろなので、自分にはどうなのかしっかりチェックしてコンビニでバイトをするのか検討するのが良いかと思います。
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