作業療法士(OT)になろうとしている方はやりがいや魅力を知りたいという方も多いと思います。
また、すでに働いている方でやりがいがないと思っている方もいるかと思います。
そこでここでは作業療法士(OT)のやりがいや魅力はなんなのか、実際に作業療法士(OT)の仕事をしてきた方々の考えをまとめて紹介していきたいと思います。
作業療法士(OT)のやりがい
ではまずは作業療法士(OT)のやりがいから見ていきたいと思います。
感謝される
まずは感謝されるという意見です。
ありがとう。と言われてること。感謝されること
人にありがとう、と言ってもらえる。
感謝をされることが多い
「ありがとう」などの言葉で直接感謝されるととても嬉しいですし、人のためになっていると思うとやりがいも感じますね。
実際に介護職の方も感謝されることが多く、やりがいを感じている方が多かったです。
回復・改善していく
次は回復・改善していくという意見です。
患者さんが回復する姿を見ることができること。
利用者さんの機能が改善したときや、生き生きと生活している時
自分が考えたプラン等で利用者さんが改善されていくととても嬉しく思いますし、やりがいも出てきますね。
利用者の支援ができていること
次は利用者の支援ができていること自体にやりがいを感じるという意見です。
体や心に問題を抱えた方に寄り添い、支援していけることです。
人の人生の一部に関わらせて貰えた事。出来れば楽しい思い出になっていれば、尚良い。
人の役に立ちたいという方からしたらやりがいを感じる仕事かと思います。
利用者の笑顔がみられる
次は利用者の笑顔がみられるとやりがいを感じるという意見です。
相手の笑顔を見ることが出来たときにやりがいを感じます。
笑顔をみること。できない事に目を向けるのでなくできる事を維持できるようにアプローチしていく所
人の人生に関わる
人の人生に関わることができること自体がやりがいという意見です。
健康の悩みは死ぬまで尽きません。そんな中リハビリは最後の最後まで求められる仕事です。余命が伝えられてもリハビリは最後まで体を良くすることができる仕事で、最後の希望となることもあります。人の人生に最後まで寄り添うことのできる仕事です。
人の人生に関わることができること
人の人生に関わることができるうえに自分次第で利用者の今後の生活が良いものになるのかどうかが変わってくる仕事なので大変なこともある一方とてもやりがいがありますね。
達成感が得られたとき
次は達成感が得られたときという意見です。
利用者さんの希望を叶えられる達成感がある
結果が出た時の達成感です。
人の人生に関われてさらに自分で考えたプランなどで結果がでたとなるとやりがいも出てきますね。
作業療法士(OT)の魅力
では次は作業療法士(OT)の魅力についてみていきたいと思います。
まず多くの意見がやりがいのところと似ていて
・達成感
・利用者の笑顔
・感謝される
・日々利用者の変化を感じることができる
・人の役に立てる
といった意見が目立っていましたのでそれ以外の魅力をピックアップして紹介したいと思います。
幅広い分野で働ける
まずは幅広い分野で働けるという意見です。
職域が広く、身体障害、老人分野、小児分野、精神障害分野など幅広く活躍することができます。
収入は少ないが安定しているし、再就職しやすい。精神科や小児など幅広い分野で働ける
年齢は子供から高齢者まで幅広いですし、介護施設や病院、病院でも様々な科で必要とされているということです。
その他の意見
その他の意見を見てみると
一般企業では怒られることなどができる(勤務中に飲酒、タバコ、麻雀、競馬のお手伝いをする)
病気や症状に詳しくなれること。患者様の楽しいをベースに活動ができること
これからもなくてはならない仕事だと思う。
などと言った意見がありました。
まとめ
作業療法士(OT)のやりがいや魅力はなんなのか、実際に作業療法士(OT)の仕事をしてきた方々の考えをまとめて紹介してきました。
やりがいや魅力は何かの意見を全体的に見てみると人に関われてその人の人生を良い方向に変えることのできる仕事というところにやりがいを感じている方が多いようです。
さらに実際に改善されて、利用者やその家族などから感謝されることでさらにやりがいを感じるといったところで、仕事内容としてはとてもやりがいを感じられる仕事なのかなというのがわかりますね。
作業療法士(OT)のメリットのところでもやりがいがあるという意見の方が多かったです。
作業療法士(OT)のメリット・デメリット|経験者達の意見はこれ
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